スツールについて
ワシタカ工藝では、椅子(チェア)、スツール、ベンチと種類ごとに分けて
ホームページ内で紹介させて頂いておりますが、
"スツール"という言葉を初めて聞かれる方もいらっしゃっるのではないでしょうか?
今回はこの"スツール"についてご紹介させて頂きます。
スツールの定義としては、背もたれやひじ掛けが無く、
座面と脚のみので構成される椅子の事をいいます。
背もたれやひじ掛けがあり、座り心地を追求しているチェアと比べて
ちょっとした時に腰掛けたりする場所で利用する事を目的としているので
手軽さだったり、デザイン性が高いものが多いと言われています。
また、これはちょっとした豆知識ですが、
大昔のエジプトで普及した家具はチェアでは無く
スツールだったと言われています。
スツールは、チェアやソファよりもスペースをとらないので
お部屋のインテリアとして購入される方もいらっしゃいますし、
調理中の合間に一息つくタイミングで休めるようにキッチンにスツールを
置いて使われている方もいらっしゃいます。
ワシタカ工藝の看板商品である「ワシタカスツール」は、
座面をからだの曲線に沿ってカンナで削り出しているため
お尻をすっぽり包み込み、背もたれ無しでも背筋が自然に伸びてくれます。
その他のスツールの座面も平らではなく、緩いくぼみが付いているので
お尻への馴染みがよく、心地よくお座りいただけます。
ワシタカスツール https://washitaka.com/shop/461
ショールームでその座り心地を体験できますので、
是非、お気軽にお越しくださいませ。